赤ちゃんお宮参り時期

人づき合いのマナーとルール/lifeじてん

冠婚葬祭や出産、お見舞い、お祝いごとなど、さまざまなマナーやルールを知って、相手に失礼のないように、覚えておきましょう。簡単なお付き合い手帳として書いています。

人づき合いのマナーとルール/lifeじてん

赤ちゃん初宮参り

お宮参りは初宮参りとも言います。
昔はお宮参りのとき、赤ちゃんの父方の祖母が赤ちゃんを抱いて、母親がその後に従ってお参りをするのが礼儀なのだそうです。
最近では両親だけでお宮参りしたり、両方の祖父母が付いて来たりと形は様々だと思います。

お宮参りする神社

お参りをする神社は、両親としては有名な神社でと思うかもしれませんが、いつもお参りに行く近くの神社がよいと思います。

その土地神様が赤ちゃんの健康を見守ってくれるのだそうです。
それに、あまり遠くまで行ってしまうと、赤ちゃんだって疲れてしまい可愛そうです。

神社で行うときは予約が必要な場合もあります。
あらかじめ問い合わせをしてみた方がいいでしょう。
お参りの奉納は大体の相場だと5,000円~10,000円前後くらい。

お宮参りの時期

男の子は生後31、32日目、女の子は32、33日目にお宮参りをするのが一般的に言われてますが、厳密にこだわる必要はなく、だいたい30日後くらいと覚えておけばよいと思います。
その頃に行けなくても、気にすることはないと思います。
その時の赤ちゃんの体調や産後の床上げ後のママさんの体調などもあるでしょうから、天気が良く、赤ちゃん、ママさんの体調の良い時にお参りにいくのがベストだと思います。

我が家も夫の仕事の関係などもあり、30日前後で行けないませんでしたから。
こだわりのある家庭や地域もあるかと思いますが、最近は神経質になる人はいないように思います。

お宮参りに着せる服

お宮参りの時、赤ちゃんに着せるお祝い着は和装かベビードレスなど。
和装ですと、着物は七五三にも着れるということもあり、おじぃちゃんやおばぁちゃんが買ってくれることもあるかと思います。
お宮参りの際は着せるというより、抱っこした上に羽織るといった感じです。

我が家はベビードレス(洋装)でお宮参りしました。
今はかわいいベビードレスが豊富に売られているし、安価です。
かわいいケープや帽子も付いたセットで売られています。
ベビードレスの場合、普段も着られることも多いです。
お出掛け用としても着られるので、重宝します。

最近はレンタルを利用する方も多いようです。
そんなにたくさん着る機会がないので、どうせ着れなくなると思うならレンタルがいいかもしれませんね。
リサイクルショップの利用でもいいかもしれません。時々リサイクルショップでベビードレスをみかけますが、あまり着てなくて、きれいな物も多いです。