出産祝い

人づき合いのマナーとルール/lifeじてん

冠婚葬祭や出産、お見舞い、お祝いごとなど、さまざまなマナーやルールを知って、相手に失礼のないように、覚えておきましょう。簡単なお付き合い手帳として書いています。

人づき合いのマナーとルール/lifeじてん

出産祝いはいつ贈ったらいいのでしょうか。

大人になると、いろんな方とのお付き合いがでてきます。
友人や知人あるいは同僚へ「出産祝い」を贈ることも増えてくるのではないでしょうか。
お祝いを贈ったり、贈られたりする機会が増えてきます。
もちろん、自分の出産にお祝いをくれた方には絶対に忘れないようにして、内祝いや出産祝いを贈るようにしましょう。

出産祝い贈る時期

大事なのは、出産祝いは必ず産まれてから贈ること。

産まれる前に出産祝いを贈ってしまった場合、万が一死産だった時は大変失礼な事になります。
また、出産時にトラブルがある場合もありますので、母子共に健康で産まれたと報告を受けてから贈るようにしましょう。

出産祝いを贈るタイミングは出産後1ヶ月以内が目安だといわれています。

よっぽど親しい相手や呼ばれた場合以外は、入院中に病院に行くのは控えた方がよいでしょう。
出産直後はママさんも疲労していることも多いので、休養を取る事がすごく大切です。

また、赤ちゃんや出産をしたママさんの体調も考えて、退院した後に伺うのが理想的なタイミングだと思います。
伺う際も、長居する事は避け、無理のない時間帯に行くようにしましょう。

会いに行けない場合は、お祝いメールやお祝いメッセージカードなどを贈るのもよいかと思います。

私がいつも友人や知人に贈っているのはぬいぐるみ電報です。
ぬいぐるみカードに花も添えられるネット電報です。
かなり好評でしたので、おすすめです。

出産祝いを郵送で贈る場合も大体、産後3週間以内が理想的とされています。
それ以上、遅くなった時は一言メッセージを添えるといいですね。
出産祝いを贈るタイミングを逃してしまった場合でも、季節の行事に合わせて会うようであれば、その時に直接渡してもよいと思います。