お酢と水虫
水虫は白癬菌と言う真菌(カビ)が原因で、皮膚・毛・爪などに寄生しており、皮膚に感染して起こる皮膚病の一種です。
ブーツを履いている方にも気をつけて欲しいです。
本当にやっかいな水虫ですが、お酢で退治する方法があります。
水虫の繁殖
特に夏場は足が蒸れ、湿った状態ではカビがどんどん繁殖し、広がります。
白癬菌はヒトや動物のケラチン蛋白を好んで栄養源とするカビで、30種以上の菌種があり、土壌好性菌、動物好性菌、ヒト好性菌に分けられます。足の水虫の原因菌のほとんどは、ヒトからヒトに感染するヒト好性菌です。足白癬の場合、足の指の間が、かさかさして、皮膚が剥がれる、小さな水疱ができる、足の裏やかかとが硬くなり、ヒビが入るなどの症状にかゆみも強い
お酢で水虫退治する方法
お酢の殺菌力は水虫に効くといいます。
方法は、足を石鹸できれいに洗ったら、お酢の原液を40度くらいに温め、洗面器やバケツに入れて、足を15分くらい浸けます。毎日これを続けます。短期間では治りません。2ヶ月~半年はかかるかもしれません。治ったかな?!と思っても、すぐにぶり返すことが多いので、根気よく、徹底的にやっつけること。また夏場の足の臭いもきついものがあります。お酢の殺菌効果で菌の繁殖を防ぐため、消臭効果もありますので、試してみてはいかがでしょう。
ひどい場合は医者にかかってください。薬も勝手には止めないことです。